外壁塗装Q&A〜外壁塗装の気になる疑問〜
色の選び方をどうすればいいかわかりません

ベージュ・グレー・ブルー・グリーンなどが一般的な基本色とされていますが、最終的には好みが決め手になります。カタログだけで判断するのではなく、実際に町を歩いていて、いいなと思う色の家を見つけて参考するというのはいい方法です。いきなりカタログを開くと、たくさんある色の中で迷ってしまい、なかなか決められないということも。まず、おおざっぱに好みの「色系統」を決めて、絞り込んでいくのが決めやすいでしょう。

外壁の色は、塗装面の広さや光線などによって印象がかわり、カタログの色見本よりは「明るく」感じられます。なので、色選びの段階は自分のイメージよりは暗めのものを指定するのがコツ。イメージに近い色合いの家が近所にあれば、業者の人に見てもらって、塗料を選んでもらうという方法も。また、屋根や玄関ドア、アルミサッシなど、外壁塗装後も色が変わらないものの色との兼ね合いも気を配っておくとよいでしょう。

試験塗りのときには、イメージの違いがあれば遠慮なく申し出て下さい。その日の天候によって色の見え方が変わることもあるので、可能なら試験塗りから本決定まで時間をもらえるとベストです。

作業予定日に雨が降った場合はどうなる?

基本的には雨天の作業は行いません。塗装業者は天気予報も考慮して作業予定を立てるものです。どうしても雨天で作業しなければならない場合や、作業中に降り出した場合などは、雨が外壁にかからないような処置(養生)をして作業を行います。納期の関係や、仕上がりのムラを防ぐためにすでに始めた作業の中断ができない場合があるためです。もちろん、場合によっては作業の中止もありえます。業者の判断に任せて下さい。

塗料の種類などによって、いちど塗った箇所に雨がかかり、塗料が溶け出す場合もあります。そういった場合は、業者が、後日、修正をしてくれるはずです。

塗ったあとが雑な気がするのですが……

色ムラがある、刷毛跡が目立つ、雨が降って塗料が溶けてきた……など、塗装後にヘンだな?と思うことがあれば、すぐに業者に連絡して相談しましょう。塗装後、時間が経ってからでも構いません。そういったアフターフォローがどれだけできるかも、業者のアピールポイントですので、事前にもしもの場合の対応について確認しておくとよいでしょう。また、施工内容が書かれた見積書や、保証書などは必ず、施工後も保存しておくようにします。

塗装以外の補修も薦められたけど、合わせて依頼すべき?

腐食したトタン屋根の修繕や雨どいの交換など、外壁塗装と一緒に補修したほうがいいと薦められることもあります。これらの作業は外壁塗装の職人とは別の作業員が入って行うことになり、そのぶん時間もお金もかかります。ただ、足場を組んで行う作業は同時期にまとめてやってしまったほうが効率的なのは事実。別々の時期にやるよりは、足場のぶんだけ安くつきます。築10年以内であれば、さほど修繕が必要な箇所もないでしょう。それを超えて、塗装が2回目になる頃であれば、まとめて家全体のチェックをしてもらい、外壁塗装と合わせて補修できるところがないか見てもらい、見積もりだけでも出してもらったほうがいいかもしれませんね。

外壁塗装中のシンナーって悪影響はないですか?

シンナー自体を高濃度で摂取すれば問題ありますが、実際問題として、外壁塗装の作業によって、住んでいる人にただちに悪影響があるということはありません。シンナーの中毒は慢性的に摂取を続けた場合に起こりうるものです。住人の方に健康被害があるような塗料であれば、近くで継続的にその塗料に接する業者の人に、より強く影響があるはずですから、使えないはずです。
匂いが気になるという人はいるかもしれせんが、塗料によってはあまり匂いの強くないものがあります。においに敏感だという方は業者に相談してみて下さい。

外壁塗装の作業はご近所迷惑になりませんか?

家の周囲に足場を組んで作業をしたり、塗料の匂いがしたりといったことはあります。多少の迷惑はあるかもしれませんが、お互い様ということでご理解いただくよりないでしょう。最近は、作業前に業者のほうからご近所へのご挨拶をしてもえる場合も。作業後の清掃などを徹底するなど、ご近所への配慮に力を入れている業者も少なくありません。塗料が跳ねて、お隣の家や車にかかったというトラブルもあるようですが、そういったことも、ビニールシートを張るなど、きちんとした対処をすれば防ぐことができます。匂いの強くない塗料を選んでもらったり、作業日・時間の融通を利かせたりできる場合もありますので、業者に相談してみましょう。

作業の間はずっと立ち会わないといけないのですか?

水・電気が必要な作業のために提供できる水道やコンセントが家の外にもあれば、すべての間、立ち会わなければならないということはありません。ただ、作業開始前に作業内容の説明は聞いておかれることをおすすめしますし、事情が許せば、施工期間は在宅しているほうがいいでしょう。業者によっては、個人宅の施工では作業員がトイレを借りるということもあるようです(このあたりの対応は業者によって異なりますので、気軽に質問してみて下さい)。

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