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2種類ある塗装の保証。メーカー保証と自社保証の違いとは?

外壁塗装110番 アドバイザー 鈴木良太

外壁塗装は施工料金だけではなく、塗装後の保証やアフターフォローにどのようなものが付いているかまで考慮して、業者を選ぶことをオススメします。

外壁塗装の保証には、塗料メーカーが保証を出すものと、塗装業者が独自で保証を付ける2つがあります。

塗料メーカーの保証が付く「認定施工店制度」

メーカー保証とは、その塗料を使って不具合が出た場合、メーカーが塗り直しなどを保証する制度です。自動車業界では、リコールがあれば無料で修理するのが当たり前ですが、塗料業界では、そのような保証は付かないのが一般的でした。

これは、塗料として完璧な商品でも塗る業者がミスや手抜きをすると、塗料の性能が発揮されないので、このような工事の保証をするのが不可能でした。

最近では、認定施工店制度があり、メーカーも業者を審査するようになりました。信頼できる業者に施工してもらうからメーカー保証が可能になりました。

メーカー保証のある塗料一覧

※保証年数や保証内容は、変わることがあるので、詳細はメーカーにお問い合わせください。

メーカー 塗料名 保証年数
アステックペイント EC-100F
EC-2000F
EC-2000F-IR
10年保証
アステックペイント 無機ハイブリッドクリヤーJY
無機ハイブリッドクリヤー
無機ハイブリッドコートJY-IR
10年保証
アステックペイント スーパーシャネツサーモF 10年保証
アステックペイント アーマフレックス 7年保証
アステックペイント IRグロス 7年保証
アステックペイント シャネツグロス 7年保証
アステックペイント スーパーシャネツサーモSi 7年保証
アステックペイント シリコンフレックス
シリコンフレックスJY
5年保証
日本ペイント ダイヤモンドコート 3年保証
日本ペイント アルマースSi 1年保証
AGCコーテック株式会社 ルミステージ 10年保証
TOTOエクセラ株式会社 ハイドロテクトコート 2014年3月末に終了

塗装店が自ら保証する「自社保証」

塗装店が独自に付けている保証で、最近では多くの業者が付けています。認定施工店などの特殊な塗料ではなく、誰でも使えるような一般的な塗料などでも保証が付きます。

基本的にはシリコンで5~7年、フッ素で7~10年で、屋根は付帯部は劣化しやすいので、これよりも短くなります。

長すぎる保証は注意が必要な場合がある

例えば、シリコン系の塗料で10年保証するような業者など。シリコンの期待耐久年数は10~12年です。あくまでも期待する年数なので、周りの環境や建物築年数でもっと短くなります。

そのような塗料に10年もの保証を付けると、9年目に無料で塗り替えることになることもあるので、それでは業者も利益が出ないどころか赤字です。

考えられるのは、

1.5年もすると計画倒産する
2.保証と言っているだけで、無料で全部塗り替えるわけではない

1は地元で10年以上、運営しているような会社なら、まずこのようなことはやりません。2は、しっかりと業者に確認をして、書面に記載されているかを確認しましょう。

アフターフォロー制度

自社保証と一緒にアフターフォローを付ける業者もいます。業者独自のサービスなので内容は様々です。

例えば、以下のようなフォロー内容があります。

施工後に自主的に訪問して状況を確認する定期点検

多くの場合が施工完了から半年後、1年目、3年目に定期点検があり、何か問題があればしっかりと補修してくれるサービスです。

施工にミスや手抜きがあった場合、3年以内に剥がれなどの劣化が出やすいと言われています。そのため、アフターフォローも3年目までは業者が定期点検をして、そのあとは、何か問題があった場合に現場に行くというアフターフォローが多いです。

問題や気になることがあれば、電話一本で駆けつける

定期的な点検はありませんが、問題が出た場合や、お客さんが気になることがあった場合は、直ぐに対応するサービスです。しっかりとした業者が塗装した場合、まず3年以内に不具合が出ることはありません。そのため、定期点検などのコストがかかることは省いたアフターフォローです。

このように、ひと言でアフターフォローと言っても、業者によって内容が異なりますので、施工料金だけで選ぶのではなく、その後の対応まで考えて業者選びをしましょう。

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