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塗装料金の支払い方の種類

外壁塗装110番 アドバイザー 鈴木良太

外壁塗装の支払いは、施工後に現金一括払いが基本です。しかし、最近では、クレジットカードでの支払いに対応している業者も出てきました。まずは、どんな支払い方があるのかを知り、業者が対応しているかを確認しましょう。

外壁塗装の支払いは、一般的に現金払い(銀行振込を含む)ですが、業者によってはローンやクレジットカード払いができるところもあります。ここでは、色々ある料金の支払い方法を説明します。

現金払い

基本的な払い方です。
業者によって以下のような支払いパターンがあります。

全額施工後払い【一番多い】

外壁塗装の場合に一番多いのがこのパターンです。完了後に支払いなので、業者にお金を持ち逃げされるなどがなく安心です。

施工前半分、施工半分払い

2番目に多いのがこのパターンです。業者としては施工前に半分もらうことで材料費に当てられます。

施工前3割払い、途中で3割払い、施工後4割払い

大型物件や金額が大きくなる場合にこのパターンになることがあります。但し、外壁塗装ではこのような3回払いはあまりありません。

全額前払い

このパターンは注意が必要です。全額前払いはほとんどありません。持ち逃げされるリスクもあるので、このような支払い方法を提案された場合は、業者を疑った方が無難です。

リフォームローン

まとまった現金を払わなくても、毎月数万円の支払いで済むリフォームローン。リフォームローンで支払う場合は、お客さん自身で銀行やクレジットカード会社などとローン契約する方法と、業者が提携しているローン会社で契約する方法があります。

今の住宅をローンで購入した方も多いと思います。その場合は、まずは同じ金融機関で、追加のリフォームローンを組めるか相談してみることをお勧めします。金利優遇制度が適用になる場合もあります。

次に、クレジットカード会社のリフォームローンがお勧めです。外壁塗装の場合は、100万円前後の代金になることが多いので、短期間での返済なら銀行のローンよりも金利が安くなる場合もあります。また、ローンの審査にかかる時間も短く、書類の手続きなども簡単です。

ローン会社のタイプは、公的融資、民間融資の2つ

ローン会社は、大きく分けると公的融資と民間融資の2種類に分類されます。

種類 取扱機関 特徴
公的融資 住宅金融支援機構や財形住宅融資、自治体住宅融資など公的な金融機関が取り扱う。 低金利、長期融資、融資条件が細かい、必要金額の8割まで
民間融資 都市銀行や地方銀行、信託銀行、信用金庫などの民間機関が取り扱う。 金利が少し高い、条件が緩い、各社の定める限度額の範囲であれば制限はない

ローンには、有担保ローンと無担保ローンの2つある

ローンには、有担保ローンと無担保ローンの2種類あります。

種類 取扱機関特徴
有担保ローン 担保を必要とするローン。低金利で高額の融資を受けることが可能だが、手続きが複雑な上、保証料や手数料などの費用が発生します。外壁塗装のようなリフォームにはお勧めできません。
無担保ローン 担保を必要としないローン。クレジットカード会社のリフォームローンがこれに当たります。比較的気軽に利用でき、手続きが簡単なので、外壁塗装のローンに向いています。

外壁塗装のローンも住宅ローン減税の対象になる?

ローンを組んで外壁塗装工事を行った場合、特別控除の対象になることがあります。該当要件を満たせば、10年間にわたり年未借入残高の1%が控除されます。国税庁のホームページで確認できます。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto303.htm

クレジットカード

多くはありませんが、業者の中にはクレジットカードの支払いに対応している業者もいます。最近では、ペイパル経由でクレジットカード払いに対応している店もあります。

外壁塗装は、100万前後の買い物になることが多いので、クレジットカード払いができるとポイントが付くためお得に感じるかもしれません。

但し、クレジットカードでい払う場合は注意が必要です。業者によって対応が違うので一概には言えませんが、業者独自のキャンペーンや割引の場合はクレジットカード払いできないことがあります

ガソリンスタンドなどでも、「現金値引き!」などを行っていて、クレジットカードだと2~4円くらい高くなるのと同じです。クレジットカードを使用すると、業者はクレジットカード会社に総額の3~5%の手数料を支払わなくてはなりません。

そのため、キャンペーンや割引の場合は使えないことが多いのです。なじみの飲食店では現金で支払うのがマナーと言われていますが、この手数料があるからです。

また、クレジットカードを使う場合は、必ず業者の事務所に行かなくてはなりません。

Tポイント

最近では、色々な店で使えるようになってきたTポイント。業者によっては、Tポイントを使えたり、貯めたり、「見積り依頼で●●●ポイント!」というようなサービスを行っているところもあります。

但し、注意が必要です。Tポイントを使う分には、問題ありませんが、100万円の工事で必ず5,000or10,000ポイント貯まるわけではありません。

Tポイントは、100円で1ポイントか200円で1ポイントのどちらかを付与するというルールがありますが、上限は店側で決められます。そのため、100万円の工事があっても必ず5,000or10,000ポイント貯まるわけではありません。

財形貯蓄

財形貯蓄とは、わかりやすく言うと、会社の給料から天引きで積立預金をするものです。厚生労働省所管の「勤労者財産形成促進法」に基づいて導入された勤労者が財産を形成するための制度です。誰でも利用できるわけではなく、この制度を導入している企業の従業員で、55歳未満である事が条件です。

財形には、一般財形、財形住宅、財形年金の3種類があります。外壁塗装のリフォームなどで使えるのは、財形住宅です。

自分で行う銀行積み立てと財形住宅の違い

・自分で行う積立よりも利率がいいことがある。利息への税金は安くなる。
・目的以外で引き出しができないので、家の購入・リフォームなど以外では引き出せない。ただし、誘惑に負けて他のことに使えないので、しっかり貯められる。
・給料から天引きされるので、気付いたら貯まっている
・住宅ローンの税率が優遇
・「財形年金」と「財形住宅」両方合わせて元本550万円までの利子が非課税。目的外の払い出しには、ペナルティとして過去5年間に非課税で支払われた利息に対して課税(預貯金等の場合)されます

退職や転職した場合は?

退職後、2年以内に再就職をして、再就職先の会社に財形制度があれば、移行できます。再就職しない場合や再就職先に制度がない場合は、解約になります。この場合でも財形住宅は目的外の解約になるので、過去5年間に非課税で支払われた利息に対して課税されます。

使える条件

・リフォーム費用は75万円を超える
・リフォーム後の住宅の床面積が50m2以上
・リフォーム後の住宅に勤労者本人が居住
・居住用以外の部分もリフォームする場合は、居住用部分の工事費用が全費用の1/2以上となる

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