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コンクリート壁を塗装する3つの補修方法

外壁塗装110番 アドバイザー 鈴木良太

コンクリート壁は、塗装できないように思われますが塗装できます。ここでは、主な3つの方法を説明いたします。

1.撥水剤で塗装する

撥水剤で塗装することで、外壁についた水滴を弾き、玉状のまま塗膜表面を転がり落ちていきます。そのため、水染み跡ができにくくなります。また、コンクリートを溶かしてしまう酸性雨からも建物を保護してくれます。

工程

1.高圧洗浄
2.撥水剤塗布(2回~3回塗り)

作業工程が少ないため、比較的安く施工を行うことができます。ですが、使用する塗料は透明なクリヤー塗料になるため、コンクリート内部の汚れなどがそのまま塗装表面に反映されます。また、塗膜の耐久年数も5~7年と長くはないので、定期的なメンテナンスが必要です。

代表的な塗料

塗料名 塗料メーカー
ロックガード ロックペイント
水性シリコン浸透ガード 日本ペイント
アクアシール200S 日本ペイント
シランコート

菊水化学工業

アクアトップ 大同塗料株式会社
SKカラークリヤー SK化研
コンクリートガード1000 関西ペイント

2.クリヤー塗装をする

クリヤー塗装とは、コンクリートに近い色合いの透明な塗料を塗る方法です。コンクリートの風合いを維持したまま建物の耐久性を上げることができます。

耐久年数は、使用するクリヤー塗料のグレード(シリコン系、フッ素系)によって変わります。ですが、補修跡や色濃くある雨だれ跡など、塗装面の劣化が激しい場合は、隠すことができないので注意が必要です。

工程 ※塗料によっては、中塗りをしない場合があります

1.高圧洗浄
2.下地処理(ケレン、目荒らしなど)
3.下塗り
4.中塗り
5.上塗り

代表的なクリヤー工法

塗料名 塗料メーカー
ファインプーレシステム 日本ペイント
ミクロンガードRC工法 SK化研
セラタイトRC工法 SK化研
セラミクリートガード工法 SK化研
ボンフロンAC工法 AGCコーテック
アクアプリズム 関西ペイント
キクスイSA工法 菊水化学工業

※これらの工法に使用される塗料は、メーカーが指定した塗料を使用します。

3.打放しの模様を再現する工法

G-PFシステム工法という特殊な工法を使用することで、打放しコンクリートの丸いくぼみや継ぎ目を塗装工事で再現することができます。

この工法では、光触媒とフッ素樹脂の塗料を塗るので、耐久性15年~20年と非常に優れています。また、既存のひび割れ箇所や雨だれ跡も完全に隠すことができるため、クリヤー工法と違い、新品同様の見た目になります。

工程

1.高圧洗浄
2.下地処理(ケレン、目荒らし、ひび割れ箇所の補修)
3.下塗り
4.中塗り
5.模様描画
6.上塗り

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