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雨樋を塗装や交換するときの価格相場

外壁塗装110番 アドバイザー 鈴木良太

雨樋の補修には大きく分けて2通りの方法があります。塗装は、シリコンが主流で1メートル当たり800円前後が相場です。交換の場合は、1メールあたり3,000円~5,000円前後が相場で、材質によって変動します。

交換と塗装を比べた場合、塗装の方が安価で施工を行えます。

雨樋とは

雨樋とは、屋根から流れてくる雨水を受け止めて、地上や下水に流すためのものです。軒樋と竪樋から構成されており、軒樋は軒先で雨水を受けと止め、竪樋は軒樋から流れてきた雨水を地上へ流します。

雨樋の役割は、雨水により建物を腐食させない事です。雨樋がなく軒先から雨水が降りそそいだ場合、地面に溝が出来て水たまりとなり、基礎を腐らせる原因になります。また、雨水が降り注ぐ際に外壁も塗れ続けるため劣化の原因になります。

雨樋の材質と形状

材質は主に、塩化ビニール、合成樹脂、ガルバリウム鋼板などが使用されています。

塩化ビニール

軽くて安価な点が特徴ですが、耐久性は低く破損しやすいデメリットがあります。

合成樹脂

塩化ビニールと見た目はほとんど同じですが、塩化ビニールより耐久性が高いです。

ガルバリウム鋼板

耐久性が高く錆に強いのが特徴です。金属製の中では安価で最も普及している素材です。他に金属製雨樋にはステンレスやアルミ、銅などもありますが、使用される例は少ないです。形状は半円型、角型、特殊型の3種類です。

半円型

半丸型、丸型とも呼ばれ、底の部分が丸状になってるのが特徴です。昔から使用されている最もベーシックな型です。

角型

箱型とも呼ばれ、蓋の無い箱のような形が特徴で、近年は採用される事が増えてきた型です。半円型より多くの雨水を受け止め流すことができるため、降水量が多い地域では有効です。

特殊型

箱型の雨樋に屋根が付いたような型です。積雪による負荷を軽減する特殊な形になっており、豪雪地帯で用いられます。

雨樋の補修方法

雨樋の補修には大きく分けて2通りの方法があります。交換と塗装を比べた場合、塗装の方が安価で施工を行えます。雨樋の耐久年数は20年~25年前後ですので、それ以前で破損が無い場合は、塗装がおすすめです。

塗装

塗装は美観を良くする目的と、雨樋を塗膜で保護する目的で施工を行います。塗料はシリコンが主流で、1メートル当たり800円前後が相場です。破損や不具合がある場合は塗装では修復されませんので、別途補修が必要となります。

交換

状態が悪く、塗装や補修では対応が難しい場合は交換、もしくは一部交換になります。1メールあたり3,000円~5,000円前後が相場で、材質によって変動します。

 

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