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相談内容

近隣の嫌がらせで、足場を設置する敷地を貸してもらえません。

近隣の住人に数々の嫌がらせを受けており、ほとほと困り果てております。そろそろ外壁・屋根塗装をしなければいけないのに、足場を建てるたのめの敷地の一部を貸してもらえない状況です。

このような場合どうしたらよいでしょうか?法律で対応できる解決策はないものでしょうか?

 41歳 女性 東京都
民法第209条で、隣地使用権が認められています。

「土地の所有者は、境界又はその付近において障壁、又は建物を築造し、又は修繕するため必要な範囲内で隣地の使用を請求することができる。」とされています。

外壁塗装は、建物の修繕にあたるので、隣地使用権があります。権利があると言っても、隣人が承諾してくれない場合に、勝手に隣地を使ってよいわけではありません。隣地の使用の承諾を求める訴訟を提起して、判決を得る必要があります。

隣人相手に、いきなり訴訟を起こすのに抵抗があるという場合は、訴訟の前に調停を申立て、話し合いを試みてもよいと思います。

なお、隣地の使用によって隣人に損害を与えた場合は、あなたに補償金支払いの義務が生じます。業者に「損害が合った場合はどちらが責任を負うのか」を決めてから契約しましょう。

弁護士プロフィール

諏訪・高橋法律事務所:高橋智美

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