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冬に外壁塗装をするときの注意点

外壁塗装110番 アドバイザー 鈴木良太

積雪地域を除いて、冬でも塗装工事は可能です。冬に作業するからといって、塗装の品質が落ちたりすることもありません。

しかし、外気温は低いため、塗料の乾燥時間は通常よりも時間がかかります。また、冬は他の季節と比べて日照時間が短いので、1日の作業量は少なくなります。そのため、施工期間は長くなってしまいます。

色々と作業に制限がかかる季節ですが、塗装しておくことで春にくるPM2.5や黄砂などから建物を守ることができます。

施工をする際、業者が気にする注意点

冬に施工をする業者は、下記の事項を注意しています。

塗膜の乾燥時間

冬では、塗料の乾燥時間を正確に見極めることが非常に重要となります。

冬は、気温も低く日照時間も短いため、通常の季節よりも塗膜の乾燥に時間がかかります。また、乾燥中に気温が5度以下になった場合、塗膜が凍結してしまう可能性があります。特に、使用する塗料が水性塗料の場合、水で希釈するため凍結する可能性が高くなります。

塗膜が凍結してしまうと、塗料に含まれる成分は壊れてしまいます。一度凍結してしまった塗膜を解凍できたとしても、元の成分には戻らず、すぐに塗膜は剥がれてきてしまいます。

そのため、業者は事前に日の入りの時間を調べます。そのうえで、塗料の乾燥時間を考慮し、当日の施工範囲と内容を決定します。

塗面の確認

夜露や霜、または雪が解けていても、塗面が濡れている場合は、乾燥するまで塗装できません。 そのため、業者は、塗装する前に一度塗面の状態を確認します。

特に屋根は濡れていたり凍っていたりすると、最悪事故になる可能性もあるので、作業内容を慎重に判断します。

冬時期に塗装をするメリット・デメリット

■メリット
・冬時期を避けるお客さんが多いので、業者によっては特別なキャンペーンを行っている場合がある
・湿度が低いので、時間がかかるが塗料の乾燥に適している

■デメリット
・1日の作業時間に制限がある
・塗料の乾燥に時間がかかる
・塗膜が凍結する恐れがある
・工期が長くなる

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