TOP > 外壁塗装の見積りチェックポイント > 見積書を取るときの注意点 > ドローン診断のメリット・デメリット

ドローン診断のメリット・デメリット

更新日:2023/07/17

この記事を評価する

閉じる
この記事のアドバイザー情報※各タブをクリックすると詳細が見れます

解説者鈴木良太【外壁塗装110番 代表】
幼少の頃、二世帯住宅に住んでいた祖母が悪徳業者に騙されたのをきっかけに外壁塗装110番を立ち上げました。累計20,000件を超えるお客様からの相談や、一級塗装技能士の資格を持つプロの職人に話を聞き、より正確な情報を掲載できるよう心掛けています。

宇野清隆【株式会社カルテット 代表】
職人暦20年、他の塗装店にも技術などを教えるプロ中のプロ。日本ペイント、アステック、その他の大手塗料メーカーから全国1位の実績と表彰。審査の厳しいホームプロでは、毎年顧客満足優良店に選ばれる。

児玉圭司【株式会社児玉塗装 代表】
名古屋市で地元のお客様に愛されて50年。児玉塗装の3代目。16歳の若さで塗装業入りし、趣味も特技も塗装。圧倒的な知識と技術でお客様からの満足度も高い。

【この記事の要約】

ドローン診断とは、屋根に上らずにドローンを使って、屋根の状態を調査する方法のことです。最近では、外壁・屋根塗装の現地調査の際に、ドローンを使用する業者も増えてきています。

このページでは、ドローン診断のメリット・デメリットを説明いたします。

ドローン診断のメリット

屋根が割れてしまう心配がない

通常の屋根調査では、実際に屋根に上って状況を確認する方法を用いるため、その際に屋根材にヒビが入ったり、割れてしまう可能性があります。

しかし、ドローン診断の場合は屋根に上る必要がないので、屋根材が割れる心配はありません。

また業者の中には、故意に屋根を割り、元から割れていたとお客様に嘘の劣化状況を伝え、強引に高額な工事を契約しようとする業者もいます。ドローン診断であれば、このような悪徳業者に騙されるリスクも減らせます。

足場を設置する必要がない

屋根に上って調査をする際はハシゴを架けたり、3階以上や屋根が急勾配の場合は、足場を組むケースもあります。

ドローンを使用すれば足場が必要ないため、足場を設置する手間や費用をかけずに調査が可能です。

安全性を確保できる

ハシゴや足場を使用したり、屋根に上って調査する方法は、落下事故に繋がる危険性があります。実際に、建設業において高所からの落下事故は多いです。

ドローン診断の場合は屋根に上る必要がないので、作業中の落下事故のリスクを低減できます。

短時間で調査ができる

屋根に上る方法の場合は、ハシゴや足場を設置し、さらに屋根を傷つけないように慎重に作業しなければならないため、調査に時間がかかってしまいます。

ですが、ドローン診断であれば5~10分程で完了するので、短時間で調査ができるメリットがあります。

業者と一緒に状況を確認できる

ドローンで撮影した映像は、タブレット端末等でその場ですぐに見ることができます。業者と一緒に映像を見ながら話を聞けるので、お客様も状況を理解しやすいでしょう。

また、部分的な写真のみだと、屋根のどの部分なのかがわかりにくい場合もありますが、ドローン診断であれば屋根全体を確認できるため、どの部分が劣化しているのかをより詳しく把握することが可能です。

ドローン診断のデメリット

悪天候では実施できない

雨の日や風が強い場合はドローンを安定して飛ばせないため、ドローン診断はできません。風に煽られて建物を傷つけてしまう恐れもあります。

だ、これはドローン診断に限らず、通常の屋根に上って調査する方法でも、天候が悪い日だと調査を行えない可能性があります。

騒音がする

ドローンの飛行中は、音が発生するため注意が必要です。室内にいれば気にならない程度の音量ではありますが、近隣住民への迷惑にならないように、早い時間帯の作業は避けたほうがいいでしょう。

特に隣の家と距離が近い場合は、騒音によるトラブルに発展しないよう配慮することが大切です。

操作する人やカメラの性能によっては正確に診断できない

基本的に、ドローンを操縦するの資格はいりません。そのため、操縦士の技術によってはうまく撮影できずに、建物の状況を正確に判断できない可能性があります。

また、使用しているカメラの性能により鮮明な画像が撮影できないケースも考えられます。

業者にドローン診断を依頼する際は、どのくらい経験があるのか、どのようなカメラを使っているのかを聞いておくといいでしょう。

飛行禁止空域ではドローンを使用できない

法律や規則によっては、ドローンを使用できない場所もあります。該当するのは、空港周辺や150m以上上空、人口集中地区などです。

あらかじめ、国土交通大臣の許可を受けることでドローンを使用できるケースもあるため、飛行禁止空域でドローン診断を行いたい場合は、業者に確認して許可を取ってもらうようにしましょう。

また、自治体の条例によりドローン飛行を禁止している可能性もあるので、トラブルになる前に事前にチェックしておくと安心です。

ドローン診断の費用相場

外壁・屋根塗装業者が見積り時に行うドローン調査は、無料のケースが多いです。

ドローン診断を専門としている会社の場合は、戸建て住宅で3万円程が相場となります。費用はかかりますが、ドローン調査に力を入れている会社であれば、より鮮明でわかりやすい診断結果を提示してくれるでしょう。

また、ドローン診断を行った後に、報告書や映像を貰えるのかを確認しておくことも重要です。

まとめ

ドローン診断であれば屋根に上る必要がないため、屋根材を割ってしまったり、転落事故に繋がるリスクを減らすことができます。

さらに、短時間で調査が終了し、その場で業者と一緒に映像も確認できるので、お客様にとってもメリットは大きいと言えます。

ただし、騒音によって近隣住民に迷惑をかけてしまう恐れもあるので、作業時間に配慮してドローンを使用することが大切です。また、飛行が禁止されている場所もあるため、事前にドローンを使用して問題がないかも確認しておく必要があります。

その他、見積書を取るときの注意点に関するコンテンツ

外壁塗装の見積書を見ていると見慣れない項目がたくさん出てきます。ここでは、内訳の説明と相場をまとめて説明していきます。

コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、オンライン相談・商談が人気です。ここでは、一般的に使われているソフト(アプリ)のZoomの使い方を説明していきます。

使用する塗料の缶数が少ないと手抜き工事に繋がります。ここでは、外壁や屋根の面積から塗装に必要な缶数を求める方法を説明していきます。

外壁塗装は複数社に見積りを取り比較するのが基本で背。ここでは、なぜ比較する必要があるのか?また比較するメリットを説明していきます。

お得に感じるパック料金プランですが、注意しないと騙される可能性があります。ここでは、注意する点をまとめて説明していきます。

外壁塗装は安ければ良いと言うわけではありません。原価がわかれば、割引の限界がわかり、それを越えた割引がどのようになるかがわかります。

図面があるとないでは、現地調査のときの業者の手間が減りだけではなく、より正確な数量を出せます。

見積りと言っても出し方によって正確さが異なります。ここでは、概算と現地調査をしての見積書の違いについて説明していきます。

見積もりを依頼した業者に断る際のポイントや注意点を説明しています。また、メールで断るときの例文も紹介しています。

ピックアップ

外壁塗装業者

外壁塗装の基礎知識

運営団体について

ページトップへ戻る
今すぐ相場を確認する