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相談内容

隣の足場が倒れて車のフロントガラスが割れました。

私が車を止めている駐車場の隣のアパートで外壁塗装をしています。先日の台風で足場が倒壊し、マンション裏の駐車場に止めてあった車のフロントガラスが割れ修理に出すことになりました。

しかし、足場の会社の人から、今回の事故で車を修理する場合、現在の車の価値に相当する額しか支払いはできないと言われました。私の車は相場20万円が限界ということで、修理をした場合にかかる金額は50万円とのこと。

相手方が言うには修理する場合、自己負担として30万円近くかかるとめ、廃車にして20万円で示談してほしいとのことだった。法律でもそうなっていると言うのですが、本当のところどうなんでしょうか?被害者である私達には何も責任がないと思いますが。

 42歳 男性 東京都
理不尽に思われるかもしれませんが、物損事故の場合の現在の法律実務の一般的な考え方は、その通りです。

修理費が時価額を上回る場合は、「経済的全損」と言い、事故直前の交換価格が賠償額となります。

この場合、他の裁判例でも、修理費用額ではなく被害車両の時価の範囲で賠償を認めるのが一般的です。20万円が支払われれば、あなたの車と同程度の車を新たに買うことができるから、損害は回復できるから、というのがその理由です。

なお、このような場合でも、あなたが車両保険で、車両価額協定特約や車両全損修理時特約を付けていれば、20万円を超える金額を受け取れることがありますので、自分の車の保険の内容も、確認してみましょう。

弁護士プロフィール

諏訪・高橋法律事務所:高橋智美

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